2017年4月18日火曜日

高石ともやさん

土曜日に弟と浅草の教会へ、高石ともやさんのコンサートを観に行った。


ずいぶん前に上野の水上野音で観て以来、久しぶりだった。

「ああ、帰ってきた」って気分になる。


やっぱりともやさんは別格で、優しくて、可愛くて、強かった。


ライブの後に初めてお会いすることができた。


子供の頃からずっと知っている人なので勝手に親戚のおじさんのように思っていたけど、いざ目の前にすると緊張して固まってる自分に、たくさん語りかけてくれた。

嬉しかった。想像した通りの人だった。


高石ともやとザ・ナターシャセブン

http://youtu.be/huSVAE1Gx3Q


2017年3月14日火曜日

これこそは

昔は「音楽こそ最高」と思っていた。

浅はかな考えだったと思う。


絵描きにとっての絵や書道家にとっての書、小説家にとっての小説がどんなに輝いているものなのか知りようもない。


美はそれぞれの心の中に現れるものだ。


自分を主張することはあるし、時にぶつかることはあっても、人の心の中までは知り得ないのだ、という謙虚さをいつでも持たなくちゃいけないなと思う。

何がその人の中で起こってるのか、想像はできても実感できない。


逆に、人からなんと言われても自分が美しいと感じたものは美しい。

それは人に認めてもらうものじゃない。

そっと心の中に抱いていればいい。

2017年3月13日月曜日

Holi

今日はホーリー祭みたいだ。
ヒンドゥー教のお祭りで、カラフルな水や粉を誰彼かまわずかけまくる。

昔コルカタを旅していた時にホーリー祭に出くわした。
もう全身めちゃくちゃになった。

外国人旅行者なんて格好の餌食で、特に子供たちに狙われる。
祭りが終わった翌日、安心してリクシャー(三輪タクシー)に乗ってたら、走って追いかけてきた子供に「ハロー!」とまたやられて、しょんぼりした。

今は全部いい思い出だ。

あの時、ゲストハウスで会ったギター弾きのお兄さん何してるだろう。ベンガル語が上手でビートルズを歌ってた。
朝っぱらから人の顔を粉まみれにして笑ってた。いつも難しそうな顔をしてた自分に「もっと楽しめよ」って言ってたんだな、と今なら分かる。

2017年3月9日木曜日

自分の中の悪魔


自分の中に悪魔がいて、それは中学から高校時代にかけて最も大きな存在だった。
捻じ曲がっていて冷酷で、人を傷つけて喜んでいたそいつは20代を過ごすうちにゆっくりと小さくなっていった。
彼が支配的だった間は、優しさが嘘に見えた。すべてのことを虚無的に捉えていた。
だけど自尊心は異常に強く、完璧な存在であろうとした。そのために邪魔なものはどんどん切っていった。

彼が小さくなっていったのは、人からたくさんの愛情を注いでもらったからだ。
傷つけても、悲しませても、自分の側にいてくれた人たちが自分を変えていった。

時々、傷つけてしまった人たちのことを夢に見る。

2017年2月28日火曜日

ちょっと二日酔い

昨日はすごく楽しいことがあって

いい感じに酔っぱらい始めた頃に

ある人についての話を聞いた。

そしてその人のイメージが変わった。

噂や肩書きやその人が過去にやったことで偏見を持ってしまうことがあるけれど、なるべく人に対してフラットにいなきゃな、と思った。


2017年2月24日金曜日

Silence

角田光代さんはとっても尊敬する人で、姉のような、たまに妹のような
そしていつも分かってくれる楽しい友達だ。

彼女がすごく勧めるので、Martin Scorseseの「沈黙-サイレンス-」を観る。

黒澤明の「夢」でゴッホを演じる彼が映画監督だと知り、「グッドフェローズ」に打ち抜かれた。

そして今回、彼のもっともっと深い心に触れられた。あのシーンが忘れられない。

窪塚洋介もいた。
彼を観るといつも「GO」を思い出す。

若い頃に観た映画って特別だ。
「好きな映画は?」と聞かれたら、すぐにスタンドバイミーが流れはじめる。

2017年2月23日木曜日

ここのところ

Alan Wattsという人に興味を持って本を読んでる。きっかけはyoutubeで「本当のあなたとは?」というタイトルの動画を観たことだった。
過去に一度だけ体験して、よく思い出そうとしていた感覚を呼びおこすものがあり、何度も観てる。人に勧めたりもしたけどピンと来ない人も多くてやっぱり人それぞれなんだな、と思う。

それからthe Verve の「Bitter Sweet Symphony」をよく聴く。
Urban Hymnsの音は本当に綺麗で色褪せない。